黒い柿
留守の間に玄関の椅子の上に黒い柿が枝ごと置いてあった。まもなく電話が入って、贈り主が判った。部落の知人が持って来てくださったものだ。普通の甘柿として食べられるということだった。あの柿色の柿と比べると小ぶりで、剥いて食べると上品な甘さである。甘さ控えめで、近頃の洋菓子のように、甘さが抑えられたという感じの食感であった。
68年の人生で始めて体験した黒い柿であった。ご近所を散策して気がつかなかった。多分、目にしていたかもしれないが、プラムがなっているとしか認識していなかったのかもしれない。柿と指摘されて始めて気がついたのだった。
葉を落とした柿の木にたくさんの実をつけた柿が美しい色彩を放っている景色があちこちで見られる。冬に向かう田園地帯のしばらくの風物詩だ。今年は、豊作らしい。我が家も300個近く干し柿を吊るした。部落の人たちのご好意でいただいたものばかり。感謝。



昨11月18日午後7時5分、小生は満78歳となりました。母は37歳で逝き、父と姉は80歳の手前で逝きました。そして父も姉も78歳のときは、既に病状が進んでいました。小生こと、いろいろお医者通いは絶えないが、兎に角、今は年相応に動けています。有難い事と御先祖様に感謝しています。このままの状態で一日も長く家内の介護を続けたいと思っています。
誕生日に先生のブログにお目にかかり、これも何かの縁かいなと感激しました。黒い柿の事、なりたての78歳も存知ませんで、吃驚しました。
投稿: 杉本 | 2008年11月19日 (水) 15時23分